細野真宏の数学嫌いでも『数学的思考力』が飛躍的に身に付く本! サマリー② [読書]
寒い寒いと言いながらも、なかなか雪降りませんね。
『雪やだな』とか言いつつ、大雪になるのをちょっと期待している自分がいます。。。
・・・・・・・①はこちら
「数学的思考力」は、簡単なイメージとしては『情報をフローチャートにまとめることが
できる能力』を言う。つまり、「A→D」というニュースから「A→B」「B→C」「C→D」
というフローチャートを頭の中で自在に考えられる能力のことである。例えば、「原油価格上昇
→日本車が売れる」は、「原油価格上昇(A)→ガソリン価格上昇(B)→燃費効率のいい車
を求める人が増加(C)→日本車が売れる(D)」 というフローチャートになる。このように
どんな情報に対しても順序だてて考えることができるようになれば、ニュースを理解することも
できるし、人に分かりやすく説明することもできるのである。
しかし、”一見すると正しそう”であっても実は大きな「矛盾」のある論理(バイアス)は
多くあるため、情報を鵜呑みにしてはいけない。大人になると、「分からないと恥ずかしい」
といった意識から物分かりがよくなっていくが、その”プライド”こそが「数学的思考力」を
磨く上で大きな壁となっている。「本当にそうなのか?」と素朴な疑問を頭に浮かべることが
できるのかどうかにより、論理を総合的に判断することができるのか大きく分かれるのだ。
・・・・・・・・・・
「分からないと恥ずかしい」、変な”プライド”、あるある。。。”何でも聞く”能力 大事ですよね!
MORE先生の講義の中にも、こんな話があったよーな・・・。
『雪やだな』とか言いつつ、大雪になるのをちょっと期待している自分がいます。。。
・・・・・・・①はこちら
「数学的思考力」は、簡単なイメージとしては『情報をフローチャートにまとめることが
できる能力』を言う。つまり、「A→D」というニュースから「A→B」「B→C」「C→D」
というフローチャートを頭の中で自在に考えられる能力のことである。例えば、「原油価格上昇
→日本車が売れる」は、「原油価格上昇(A)→ガソリン価格上昇(B)→燃費効率のいい車
を求める人が増加(C)→日本車が売れる(D)」 というフローチャートになる。このように
どんな情報に対しても順序だてて考えることができるようになれば、ニュースを理解することも
できるし、人に分かりやすく説明することもできるのである。
しかし、”一見すると正しそう”であっても実は大きな「矛盾」のある論理(バイアス)は
多くあるため、情報を鵜呑みにしてはいけない。大人になると、「分からないと恥ずかしい」
といった意識から物分かりがよくなっていくが、その”プライド”こそが「数学的思考力」を
磨く上で大きな壁となっている。「本当にそうなのか?」と素朴な疑問を頭に浮かべることが
できるのかどうかにより、論理を総合的に判断することができるのか大きく分かれるのだ。
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「分からないと恥ずかしい」、変な”プライド”、あるある。。。”何でも聞く”能力 大事ですよね!
MORE先生の講義の中にも、こんな話があったよーな・・・。
2009-01-25 23:34
コメント(2)
聞かずに知ったかぶりして、ぁとで間違ぃに気づくことの方が
何倍も恥ずかしぃですょぉ(/´∇`)/
by shinolabo (2009-01-26 22:15)
「無意識にロジカルシンキングができる能力」
といったイメージでしょうか?
TV番組など、世の中には
「一見、正しそう」な情報がいっぱいですよね^^;
kotatsu_mr さんの解説で、ちょっと本に興味が湧いてきました・・
by コージ (2009-01-28 08:36)